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Ability、IFSEC International 2022にて先進AI・エッジクラウド連携技術を発表

Ability Enterprise(以下、Ability)は、2022517日から19日までロンドンで開催される国際セキュリティ展示会「IFSEC International 2022」に出展し、同社が開発した最新のAIカメラおよびエッジ・クラウド連携ソリューションを発表します。

業界をリードするOEM/ODMメーカーとして、AbilityAIエッジカメラは、VPUおよびAIアクセラレーターを内蔵しており、高精度かつ低遅延なエッジコンピューティング処理が可能。映像データの大部分をデバイス側でリアルタイム解析し、特定の高負荷タスクのみをクラウドへオフロードするハイブリッド処理方式を採用している。このアーキテクチャは、帯域幅消費の抑制、応答時間の最適化、システム全体のセキュリティ強化に寄与し、エンタープライズ向けのVSaaS(Video Surveillance as a Service)構築における中核技術として注目を集めている。

 
 
 

Abilityは柔軟なカスタマイズに対応可能なカメラソリューションを提供し、多様な市場ニーズに迅速に対応しています。今年初めに米国で開催されたISC West 2022にて大きな注目を集めたAbilityは、今回のIFSEC Internationalでも革新的なAIエッジカメラとクラウド連携ソリューションを展示予定です。Abilityのシニアディレクターである呉佳琛氏は、「近年、AI画像分析およびセキュリティ分野において、エッジ・クラウド連携ソリューションが急速に注目を集めています」とコメントしています。

AbilityのAIカメラは、AIベースのアプリケーションを単一のハードウェアプラットフォーム上で柔軟に切り替え・運用できる構造を採用しており、VSaaSVideo Surveillance as a Service)の導入を視野に入れる企業にとって、コストパフォーマンス、反応速度、データ整合性、セキュリティの各方面で高い導入効果を発揮します。

また、Abilityは多様な標準AIアプリケーションを事前に実装可能で、設置して即時使用可能です。さらに、拡張性の高いシステム設計と高度な開発ツール群を活用することで、ユーザー独自のAIモデルを迅速に同社のAIカメラプラットフォームへ移植・展開できます。

 

 

 Abilityは、光学・映像処理技術における豊富な知見、高度な製造設備、ならびにグローバルな認証対応経験を活かし、設計からソフト・ハード開発、試作、量産、統合テスト、システム導入に至るまで、包括的なカスタムソリューションを一貫して提供しています。

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